Posterous http://akirakamakura.posterous.com/ の方でソーシャルメディアなどネットの世界の新しい動きについて考えている。
ブログも今や単独での存在意義が希薄になってきた。
Twitter連携はもちろんのこと、写真はFlickrに溜めて行きたい、動画はYouTubeだ。ソーシャルメディアも色々ある。それらの全てと銀河系的な関係を結ばないと自身の存在も定義できないのが今のネットの世界だ。すべてが相対化されつつあり相互にオープン接続されつつある。利用者はその総体を楽しんでいる。もはや囲い込みはあり得ないなと感じる。
特にTwitterの利用が活発になるにつれて、コミュニティの連携というかsyndicationに関心が行くようになった。Twitterは実に不思議な存在で、これまで長いこと存在していたネットのサービスにTwitterを刺身のツマのように添えることで、突然、両者が立体的に立ち上がるような印象がある。
Community of Communities, Society of Societiesの中の一つというふうに自己を捉えて、他のコミュニュティと共存するスタンスがないサービスは、ユーザからみて使いづらいと感じる時代になったとつくづく思う。
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