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2003.12.27

03・12・26 Arrivederci "Arietta"

いつものようにアリエッタから届いた封書をあけると、それは新メニューの案内ではなく閉店の挨拶でした。私のblogのリンクリスト"What You Eat Is What You Are"にある店です。

うーむ、もっと通うべきだったのか…と客の一人として悔やまれます。せっかくのいい雰囲気の店と客筋、モノが分かっているソムリエと、プライドの高いシェフの店が終わってしまうとは。

ま、救いは、オーナーにしてソムリエの玉置さんや権田シェフがこの業界から身を引くわけではなく、銀座方面に場所を移すだけだそうですから、これらかも彼らのワイン選択と料理を楽しむことができるし、たぶん、店に集まる人々にも変わりはないでしょう。

よい店は、通りすがりの客をアテにせず紹介で固定客を少しずつ増やして成り立つので、人通りが少ないひっそりとしたところに店を構えても大丈夫。まさにAriettaはこれなんだと思っていたのですが、現実はそれほど単純ではなかったようです。

玉置さんの挨拶状では表参道という街が「もう大人には似合わない」とあります。確かにそうかも知れませんねぇ。

この店には間違いなくかなりの数の常連客が存在します。ついこのあいだの10周年記念パーティでもずんぶん沢山の人が集まるものだと感心したものです。派手ではないが、メディアで知られた有名人もよく来ます。が、あえて名前は言わないことにしましょう。

さて「12月28日の夕刻から、ささやかながら『お別れパーティ』を催します」とのこと。きっと権田シェフの芸術的な肉料理を楽しむことができるに違いない。玉置さんの的確なワイン選択にまた感心したい。Requiem時代からのバイオリンと同じ赤ニスのインテリアの見納めもせねば。

これは行かねばなるまい。

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コメント

あれっ? 気がつきませんでした。いつ閉店のメールが来ました? 残念ながら明日は参加できません。
玉置さんによろしくお伝えください。

投稿: 和田昌樹 | 2003.12.27 18:18

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通いなれたるアリエッタが2003年12月28日日曜日の夜を最後に閉店となってしまいました。 アリエッタ(右上・玉置さん 左下・権田シェフ) 03・12・28 渋... [続きを読む]

受信: 2003.12.30 00:07

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