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2004.01.10

04・01・10 資本主義リテラシーかな

榊原節子さんのホームページにこんなことが書いてあります。

「自分の会社以上によい投資はない」と言われる企業家にお会いする。そうかもしれない。でも3年、5年後はどうであろうか。昨今は特に時代の動きが激しい。個人資産を自分の会社一社に集中させることは投資上、リスク分散上問題である。絶対に会社を大きくさせる、潰さないという強い思い、気迫を維持しつつ、尚且つ冷徹にリスクヘッジをしたい。自社株は売れないのなら、株その他の資産を担保にして借り入れを起こしてでも投資の分散化を図るのがオーソドックスであろう。欧米の何世代も続いた資産家は、創業時の株や安いとき仕入れた株を売却せずに、それを担保に他の株を買ったり、相場が下がると思えば売り持ちにしたりして資産の分散をはかり、或いはリターンの向上を心がける。…全文はこちら


資本主義の教養が日本人にはまだまだ足りないと榊原さんは仰っています。

その根っこには日本の学校教育でビジネスとかお金というものを避けていることがあるでしょう。最近はビジネスゲームや株式投資ゲームを取り入れる学校も出てきたとは思いますが。

私の場合、富士通という会社に入って、たまたま経営意思決定サポートシステム"MDS=Management Decision Support System"の研究開発チームに配属されたのがラッキーでした。そこで財務諸表分析や財務シミュレーションモデルというものに触れて、学生時代には手を触れようともしなかった経営学や会計学の面白さを教えてもらったものです。

ただ、財務諸表が読めるからといって「…(売却できない自社株を)担保に他の株を買ったり…」という柔軟な発想がでてくるわけではないことは言うまでもありません。

資本主義リテラシーとでもいうべきものがあるような気がします。

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