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2004.02.28

04・02・28 黄梅(オウバイ)の花暖簾

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オウバイ 2004・02・28 横浜市青葉区 Copycenter 2004 Akira Kamakura

あざみ野駅近くの大きなオウバイの繁みが黄色い花で埋まると春なんですよねぇ。私の毎年の楽しみです。3週間ほど前からチラホラと花をつけ始めて、今日でようやく五分咲きといったところ。

高さ3mほどの崖の上に植わっていて、いったん天に向かって吹き上げた枝が滝のように枝垂れています。満開になるとなかなか豪華な眺めです。枝をかき分けるようにして下を歩くのもなかなか風流です。これがホントの花暖簾。場所はここです。オウバイは成長が遅いそうなので、これはけっこう樹齢が行っているのかも知れません。

学名はJasminum nudiflorumとちょっとドキドキする語感がありますが、nudiflorumとは葉っぱが出る前の裸の枝に花がつくという意味のようです。それと、Jusminumはモクセイ科ソケイ属ということで、これはウメじゃないってことですね。

でも、黄梅だなんて、ずいぶんといい加減な命名をしたものですね。

中国原産のこの植物は日本には17世紀に渡来したとあり、もう一つの学名Jasminum sieboldianumにはシーボルトの名前が見えます。しかし「プラントハンター物語」によりますとロバート・フォーチュン(1812-1880)が1845年に中国からイギリスに持ち帰ったことになっているようです。(注)「プラント・ハンター物語 --植物を世界に求めて--」T.ホイットル著 白幡洋三郎/白幡節子訳 1983年 八坂書房

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» 05・01・29 「オウバイ」と「おもいのまま」 [またいらないモノ買っちゃったよ]
今年はみんな開花がワンテンポ早いので、あざみ野名物オウバイの花暖簾の状況をチェックに出かけました。 案の定、繁みのテッペン付近には早くも黄色い花が着いています。... [続きを読む]

受信: 2005.01.29 16:02

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