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2004.03.16

04・03・16 土筆とスギナのツーショット

先日の日曜日、近所で、この春はじめての土筆を見ました。スギナはいたるところに目立つのですが土筆は少ないように感じます。季節的にまだ早いのか、もう遅いのか、週末だけの観察ではよくわかりません。
tukushi.JPG
ツクシとスギナ
2004・03・14 横浜市都筑区
Copycenter 2004 Akira Kamakura


国立科学博物館の「野の植物100選」というサイトのスギナの項の説明によると「ツクシの茎が枯れて倒れてから、地面からかなり深くにあるツクシの地下茎からスギナの茎がのびてくる」とあります。

つまり、土筆が先でスギナが後だというのです。スギナと土筆が一緒に生えるのは珍しいとも書いてあるのですが、私の写真ではまさに二つがセットになっています。

じつは、以前住んでいた荏田では土筆が出る特定の場所を知っていたものですが、こっちに移ってからは、自宅周辺で土筆を見たのはこの十数年間でナント今回が初めてでした。

まじめに探したことが無いとも言えるし、土筆があまり目立っていないような気もするのです。スギナはあるのです。でも土筆が無い。

スギナは生えるけど土筆は出ない。この植物の生態として、そんなことがあるんでしょうか?

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コメント

土筆とスギナ

ここを読みあわててネットのアチコチを散歩してきました。
どうやらネット情報から判断してみますと、もう関東では土筆は終りかけているようですね。

さて、土筆とスギナの関係ですが、まず、生物の本能として繁殖の中心を担う土筆が胞子をばら撒き子孫を残します。
そして、そのことに多くの栄養を使うので、次年度に備えるためスギナを出し、栄養確保に務めるという話を伺ったことがあります。
花が先であとから葉というのは、桜や梅もそうですね。
何にしろ、土筆が終わり、スギナが生え出す頃、混生しているのを何度も見かけています。
そういう経験から判断しますと、もう今年の土筆は終わりのようですね。

近くではフキノトウがまぁ見事にお化けのような大きさになっているのを見かけました。
それでも、蕗味噌にはなんとかなります。

早速近くを散策しましたら、土筆は見つかりませんでしたが、ヨモギがたくさん芽を吹いていて、さっそく蓬餅になりました。
コブシやユスラウメはもうすっかり満開。
春はもうここまで来ているようですね。

投稿: マンゴプリン | 2004.03.19 21:06

マンゴプリンさん

その後の観察結果のご報告です。

一面スギナばかりのところに土筆がポツポツと顔を出して来ています。もっとも正確には「若い」スギナですが。

すでに大きく開いたスギナ畑には土筆は見当たりませんでした。

結論的には土筆は若いスギナと同時ぐらいに生えるという感じです。

投稿: bee | 2004.03.21 23:49

こんにちは
いつも身近な植物の観察、楽しく拝見しています。

私の経験ではスギナが例年生い茂る(?)ようなところでも必ずしもツクシはそこに出ない・・・。
「ツクシが生える場所」があるようです。

私の住む東横線沿線ではちょっと前まで東横線の土手にたくさん見られました。
(最近工事でみんなダメになりました。)
10年ぐらい前は保育園に娘を迎えに行った帰り、スーツ姿で土手でつくしんぼとりなんてしましたっけ。
今でもなぜか線路の土手でよくみかけます。多摩川の土手はありそうで・・・なかなか見つからなかったりします。

ちょっと田舎に行くと田んぼの畦道や小川の土手にうんざりするくらい生えてますけれど。

投稿: naga | 2004.03.23 16:45

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