« 04・06・05 フェイジョアの花 | トップページ | 04・06・06 シラクとブッシュ「エリゼ宮の食卓」 »

2004.06.06

04・06・06 イヌムギとコバンソウの麦秋

麦秋である、なんて気取ろうにも近所に麦畑があるわけでもなく実感がない。でも、そういえば毎年この時期、イヌムギには悩まされて来たことを思い出しました。

Inumugi50DSCF3174.JPG
イヌムギ
2004・05・29 横浜市都筑区
Copycenter 2004 Akira Kamakura

イヌムギは、春先はちょっと緑が濃い芝生のようなフリをしてとぼけていますが、初夏にかけて突然のように背の高い茎を立て穂をつける、そんな印象があります。

これを引っこ抜こうと葉を束ねて掴んでムギュッと力を入れるのですが、実にシッカリと根を張っています。ムキになってなおも引っ張ると大量の土もろとも抜けて地面に穴が残るような感じで、草むしりをするにも手ごわい相手なんですね。

そのイヌムギが実って、これも一つの麦秋としましょう。

0515Kobansou50DSCF2968.JPG0529Koban50DSCF3190.JPG
コバンソウ (左)2004・05・15(右)05・29 横浜市都筑区 Copycenter 2004 Akira Kamakura
近所の空き地で面白い形の植物を見つけました。これが風に吹かれてユラユラ揺れます。調べたらコバンソウとのこと。小判に見立てたと思われます。これもイネ科で今実りの麦秋を迎えているのでしょう。左の写真は5月15日、右が5月29日です。二週間のうちに銀から金へと錬金術が施されたかのようです。

これは帰化植物で明治時代に渡来したとのことですから、当時はまだ小判という貨幣にリアリティがあって、こんな名前をつけたのでしょう。

|

« 04・06・05 フェイジョアの花 | トップページ | 04・06・06 シラクとブッシュ「エリゼ宮の食卓」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/4033/723736

この記事へのトラックバック一覧です: 04・06・06 イヌムギとコバンソウの麦秋:

« 04・06・05 フェイジョアの花 | トップページ | 04・06・06 シラクとブッシュ「エリゼ宮の食卓」 »