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2005.01.29

05・01・29 「オウバイ」と「おもいのまま」

今年はみんな開花がワンテンポ早いので、あざみ野名物オウバイの花暖簾の状況をチェックに出かけました。

50UnNanDSCF3462案の定、繁みのテッペン付近には早くも黄色い花が着いています。

去年はあれを「オウバイ」と書きましたが、その後調べると、株が大きく育っているし、花も大きめだし、正しくは「ウンナンオウバイ」だという気がしていました。

で、再確認のために、本命の手前にある別の株のところで立ち止まって、花や葉の写真を撮っていると、あっちで「こっちにもっと咲いてるよ」とオジサンが手招きしています。

TubakiOjisanなんでわざわざ呼ぶのかな?といぶかしく思いつつもオジサンに追いついて坂道を登り花暖簾の崖の上に行くと、そのオジサンとオバサンが家の前で落ち葉焚きの煙を上げています。

火にあたりながらオウバイの方を眺めて、あれは昭和29年(1954年)に植えたもので、ウンナンオウバイとか言って中国のものらしい、といいます。つまりオジサンは名物オウバイの持ち主だったのです。

今年の花暖簾は、垂れ下がった先が綺麗に切り揃えられて、往年のモデル松本弘子の髪形を彷彿とさせる…と断言するほど記憶は確かではありませんが、ま、そんな気がするのです。

50Omoi050129DSCF3459しかし、オジサンには他に自慢したい花がありました。「こっちにある」と家の敷地の中の椿の方を振り返って「『おもいのまま』が好きだね」と言う。枝をずいぶん接いで増やしたとも。花の中心の雄蕊の立ち方がいい、といったかどうかハッキリしませんが、そのあたりに惚れているらしいことは分かりました。

「おもいのまま」はここにわずかに説明がありますが、他には見つかりません。

ところで今朝、TBSラジオの永六輔と外山惠理の土曜ワイドで鎌倉瑞泉寺のオウバイは本当はオウバイではないという話を聞きました。こちらの写真を見ると、なるほどこれはオウバイでもウンナンオウバイでもないですね。しかし、ここに鎌倉市天然記念物となったその植物の看板の写真があり、確かに牧野富太郎は「黄梅」(オウバイ)と命名したと書かれています。その時、オウバイは別にあった筈ですから、ちょっとした謎ですね。

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