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2005.03.15

05・03・15 プロテスタントの結婚式

仏式の結婚式の翌週はプロテスタントの結婚式。

50DSCF3600白人の牧師さんは絵に描いたようなガイジン訛りの日本語をあやつります。コリント前書十三章を読み上げる様子はあまりにも絵になり過ぎている。まさか俳優の演技ではないか?との思いをふり払うことができませんでした。そもそも、キリスト教徒でもない新郎新婦や親族が集って形だけのそれらしい宗教儀式を行っている以上、牧師さんが演技だとしても文句を言えるような立場ではないのだが。

50DSCF3589浄土宗の南無阿弥陀仏と違って参列者全員参加は賛美歌430番の斉唱。主旋律にハモらせて歌を楽しみました。

新郎新婦の退場の音楽がメンデルスゾーンの結婚行進曲ではなく、ヘンデルのメサイヤのハレルヤなのでした。これは英国式なんでしょうかね。

何が起きるか予断を許さない仏式に比べて、キリスト教の結婚式には何のサプライズもなく、すっかりリラックスして披露宴に臨みました。

「宴会場ってのは平日は稼働率低いだろうね。…ネェネェ、平日はどうしてるの?えっ?企業のパーティ?」「今日は大安の日曜日だから3回転みたいだね」
「スタッフはみんな若いねぇ。バイトだな。人件費を節約しとるね。」「一見豪華なこの建物だってよく見りゃどんなもんだか」
「このワインの味は一本300円ぐらいかな。…オネエサン、ちょっと、ボトルを見せてもらえますか?…あ、やっばり、vin de tableだな」
「料理、いいじゃない」「今は料理が式場選びの決め手らしいのよね」
「チャペルの聖歌隊のエラの張った女の子、いいアルトだったよね」「ダークダックスのゾウさんの娘じゃないか?」「そ、そんな馬鹿な…」
「一眼レフを何台も肩からかけていた写真担当の若い女性、一瞬、織作峰子かとドキッとしたよ」
「えっ?!糖尿病が治った!そりゃおめでとうございます」
「花粉症にカスピ海ヨーグルトが効くって本当かね?」
「両親への花束贈呈は、それぞれ自分の親に感謝の意を込めて贈呈か。一般的にはクロスするのかと思ったが考えてみるとそれも一理あるね。」
「会社の社宅に入る手続きのために、もうとっくに入籍しているのよ」
「新郎の父親の挨拶、簡単だが心がこもっていて良かったじゃないか。朝の親族紹介の時はすっかり上がって還暦を過ぎて孫もいる姉をmaiden nameで紹介していたが」
「この次、5月はソウルでの韓国式結婚式なんだよね」

披露宴のテーブルでの会話なんて、ろくなもんじゃありません。

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