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2005.05.03

05・05・03 アサリの紋様の謎

先日、となりの小学生のYuiちゃんから潮干狩りの収穫のアサリをもらいました。その砂抜きの最中の写真。酒蒸しにして食べたところ、身がふっくらとしたとても美味しいアサリでした。

DSCF3917アサリの貝殻の紋様は人間の指紋のように一つ一つ違うように見えるのですが、これが不思議です。というか、思わず不思議に感じてしまうと言った方が正確かな。

その方が生存に適している、といった理由があるのだろうと想像するのですが、何か進化論的な説明でもあるのでしょうか?連休のヒマにまかせて憶説を書いてみましょう。

アサリの模様は基本的には砂の背景に溶け込む擬態というか保護色だと考えてみましょう。もしも紋様がワンパターンだとしたら?たぶん、その特定のパターンが保護色として効果を上げるような場所でしか生き残れない。

生き残った個体だって、もしも周囲の色彩環境が変化してしまったらもう駄目。

保護色の紋様が多様であれば、どんな環境に置かれても目立つやつと背景に紛れ込むやつとがあって、必ず誰かが生き残るでしょう。

つまりアサリのあの多様な紋様は、それぞれの個体の先祖が、かつて何度もその迷彩効果の恩恵を受けた証でありましょう。ということは、アサリが棲息する可能性のある海底の砂とか砂利の状況の多様性をそのまま反映していると考えられる。

じゃ、ハマグリはなんでアサリと同じ紋様にならないのか?ほとんど同じ境遇で棲息しているではないか?という疑問が湧いてきますよね。バカガイだってアカガイだって同じことだ。なんで他の貝はアサリほどの多様性を持ち得ないのか?

これはなかなか鋭い質問ですが、一つには、海底の深いところ、従って暗いところに棲息する生物に保護色は必要ないと言えるでしょう。よくわかりませんがたぶんハマグリ等の方がアサリより深い海にいるのではあるまいか?

これ以上考えると眠れなくなるのでオシマイ。

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コメント

アサリでお悩みのようですね。

私もつられて、考えましたが判りません。

ところで、アサリさんは食料が植物プランクトンやそうですね。何時もは浅い海の砂の中におるんでしょ?

敵はヒトデとか蛸とかロブスターでしょうか?敵に襲われると、足を砂に突っ込んで砂の中に隠れるんやそうです。

帆立貝はヒトデに襲われると、宇宙船みたいに噴射して飛んで行くのを映像で見ました。

つまり、アサリは縦型の姿で周りの景色に溶け込むのがベストと言う事にならんでしょうか?

写真を見てると、足を下にすると模様が横縞になっていますね。(それで、何やねん?)

個体の模様が異なるのは、それ、常に模様が変わるんとちゃう?現場の周りの模様に応じてね。

ま、やっぱ、判らんので、アサリに聴いて下さい。ホタラネ。

投稿: jo | 2005.05.07 23:14

先日は演奏会へのご来場、ありがとうございました!
お会いできなかったのが残念です。
丁寧なご感想も寄せて下さりありがとうございました。

演奏会を知ったきっかけの団員名欄に「ごいんきょさん」とあったのが楽しかったです(^-^)

ではではまた!

投稿: ごいんきょ | 2005.05.12 23:19

で、ごいんきょさんは本当にご隠居されるんでしょうか?杉浦日向子さんのように?!

投稿: bee | 2005.05.24 07:39

ずいぶんお返事が遅くなってしまいました・・・
すみません。
はい、先月末で本当の「ごいんきょ」になってしまいました(笑)
ただ、団の業務が残っていたり、私が関わる企画?なんかもあったりして、
まだしばらくは団と関わることになりそうです。

投稿: ごいんきょ | 2005.06.17 06:26

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実家より戻ってきました☆ 相変わらず休みボケが抜けません(苦笑) ということで、 [続きを読む]

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