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2005.05.16

05・05・16 美智子皇后とエンヤ

5月13日金曜日の夜のNHKニュースを今頃観ました。DVDレコーダを使うようになって時々こうした情報離島生活のようなことがおきます。

アイルランドを訪問中の皇后陛下に会ったエンヤがその感激を語るシーン。

とても嬉しかったのは、皇后さまが私の音楽を聴いていると仰ってくださったことより、私の音楽の奥にあるものを知りたいと仰ったことです。

おおかたの新聞報道は

…エンヤさんは「天皇陛下も皇后さまも私を知っていて、皇后さまは『会いたかった』と言ってくれた。とても名誉なことでうれしい」と話した。 …asahi.com
虚栄心を満たされたことを喜んでいるかのように書いている。

しかし、NHKテレビで当人が語る様子を見る限り、自分の音楽そのものに深い関心を示されたことに驚き感激している。ただ好きです、ではなくて、どうして私はあなたの音楽にひかれるのでしょうかという思いを伝えられたのでしょう。

私もアイルランドやポルトガルの歌を聴くと遺伝子のうずきなのか胸騒ぎがする。なにかあるはずだと思わずにはいられない。

例えばダニーボーイというアイルランド民謡。ダイアナ妃の葬儀で演奏されたのを印象深く覚えています。別にそういう機会じゃなくても、この英語の歌詞に感情移入して歌おうとするとつい胸が詰まってしまう。特に2番の歌詞が。なぜだろう。

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コメント

スコットランド、アイルランド民謡

蛍の光、庭の千草 これらは、”四七抜き”音階ですよね。ファとシが存在しない。と、聴いていましたが。

今も、歌謡曲をヒットさせる時の禁じ手として
業界にはあるそうですね。

明治に遡りますが、よく選んだもんですね。

ところで、何故、日本とスコットランド、アイルランドが四七抜き音階であるのか?それは、遥かユーラシアの西のカスピ海に民族の歴史を遡るんとちゃいますか?

投稿: jo | 2005.05.17 13:46

黒海沿岸にみんな集まっていたという説ですね。実際インドヨーロッパ語の紀元はヒッタイトだという説が有力ですし。

ギシリアの都市毎の旋法が、ドーリアとかミクソリディアとか、いろいろありますが、黒海沿岸に集っていた時代に、その類の一つとしてヨナ抜きもあったという仮説があってもおかしくないですよね。

投稿: bee | 2005.05.24 07:37

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