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2005.07.11

05・07・11 ハカランダ"Jacaranda"と言えばギター

因縁浅からぬAlexさんのblogに英国ロイヤル園芸協会の南アフリカでのJacarandaによる水資源浪費警報の記事が紹介されています。

それにしてもプレトリアのJacaranda並木、まさに壮観ですね。"Jacaranda City"とは知りませんでした。

Jacarandaは重要なギター材ですが、最良とされるブラジル産のものが1970年あたりから輸出禁止になってしまった。私の1969年製マーチンのクラシック・ギターはその禁止直前のブラジル産ローズウッド(ハカランダのこと)を使ったものです。

その後ギター業界は材料を東南アジア産のハカランダに求めて行くわけですが、この樹木はオーストラリアでも多くの人が現地原産の植物だと勘違いするほど広まっていると植物図鑑で読みました。

オーストラリアにはギター製作にちょっとした革命を起こしたグレッグ・スモールマン"Greg Smallman"という製作家がいます。表面板を極端に薄くした分カーボン繊維で補強することで驚くほど大きな音量を実現する構造を編み出した人です。クラシックギター界の元プリンスJohn Williams(スターウォーズの作曲家とは別人です)やらザ・ビートルズのポール・マッカートニーなどが愛用する楽器で一台400万円ぐらいすると聞いたこともあります。製作台数が少ないので入手が難しいようです。

この人がNew South WalesのGlen Innesのあたりの文明的には不自由な地に工房を構えているようです。ひょっとしたら彼は地元のハカランダを材料に使用しているのではないかとかねがね思っていました。真相はわかりませんが。

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コメント

TB有り難うございます。
ボクもハカランダ(ポルトガル読み?)をシドニー郊外で初めて見てオージープランツだと、昔は思い込んでいました。そうですね、ユーカリではギターは作れそうにないので、Jacarandaかも知れませんね。

投稿: Alex | 2005.07.11 21:58

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