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2005.09.22

05・09・22 笠間東洋のアーメンコーナー

池越えのドッグレッグミドルの16番ホールは笠間東洋の名物ホールですが、思い切って池を越えて行くか、それとも左に逃げるか。しかし左方向は奥の林に突っ込む危険がある。しかもセカンドはロングアイアンになる。そこでいやいや池方向にスタンスせざるを得ない。心の中で幸運を祈りつつ。

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笠間東洋のアーメンコーナーの池 2005・09・18 茨城県笠間市 Copycenter 2005 Akira Kamakura この危機を演出する立役者である池は、それだけを見れば穏やかなものです。立体写真におさめてみました。
16teepondview笠間東洋16番 2003年12月 茨城県笠間市 Copycenter 2005 Akira Kamakura
これが16番のティーグラウントからの眺め。池越え右方向は200ヤード以上のキャリーが必要です。ちょっと距離が足りないとバンカーにつかまり、グリーン方向を狙うには木が邪魔になる。

左も池はありますが、フェアウェイが手前にまで広がっているので池に入る確率は低い。むしろナイスショットすると正面のバンカーにつかまったり、距離が出過ぎると更にその奥にまで突っ込む危険がある。それだけでなく、そこまで飛ばせたのならなんで池越えのルートを取らなかったのかとの悔いが強く残るのです。

力は十分に発揮したのだが、惜しむらくは方向が間違っていた…。結局はティーグラウンド上で、打つ前に、自分の能力に対してどこまで自信を持つことができるかが運命の分かれ目なのですね。人生にはそういうことが往々にしてあります。

笠間東洋をラウンドしていると何ホールも前からこの16番の攻め方のイメージが頭の中を去来するようになります。パー以上のスコアが欲しいのか、悪くてもボギーで収まれば良しとするのか、その戦略の決め方で一打目の方向が全く異なるわけですが、要は自分の戦略実施能力を正確に見極める必要があるのです。

私はこの何となくでは済まされない明晰な思考を要求して来るこの16番ホールが好きです。

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