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2005.11.13

05・11・13 手帳の季節

毎年この時期、手帳売り場でどれを買おうかと長考します。

十数年前にアメリカのDay-Timer社の手帳を知りました。付録でついて来る解説の小冊子が素晴らしい。手帳とはこういう情報管理システムなのだという目からウロコの説明があるのです。

そもそも手帳にメソッドとでも言うべき確立された使い方があるなんて、考えてもみなかった。手帳なんて好き勝手に書き込めばいいじゃないの、というのが大多数の感覚でしょう。

Day-Timerで身についたことは、先々のアポなどスケジュールを管理するためのAdvance Plannerと、宿題管理のTo-doリストと、記録を残すDiaryの三つを厳格に使い分けること。

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昔のDay-Timer 2005・11・13 横浜市都筑区 Copycenter 2005 Akira Kamakura
Planner(写真左)は一カ月が見開きで見渡せるページが1年分以上ある。アポとか予定は一日一マスの中に記入する。だからマスのサイズができるだけ大きいことが望ましいのですね。

Day-Timerでは毎日記入するページ(写真右)を一カ月分綴じた手帳が別にあって、これを毎月取り替えてケースに差し込みます。終わった月の手帳はカバーから外してBOXファイルにしまう。つまり持ち歩かない。ま、ここがちょっと辛いところではありますが、Plannerが過去の大まかな記録として使えるからよしとする。

毎朝仕事を始める前に、その日のページを開いて、改めて当日のアポや予定を記入し、またTo-doリストを書き出します。前日からのやり残しは今日のリストに転記することになります。面倒ですが、転記をしつつ課題の確認と見直しをするのです。

毎日のページへの記入を毎朝、あるいは前の晩にやる習慣をつけることは、なかなか教育的な知恵だと思います。転記をいとわないことも意外に大切。

毎日のページにはDiary、つまり、その日の行動の記録を書き留める欄ももちろん用意されています。

自分のオフィスで仕事をする場合は、毎日その日の日付のページのところで手帳を開いて、机の上に広げておくのですね。しまっちゃいけません。そして常に当日の課題を意識して仕事に集中する…ま、理想を言えばですが。

要はこうした使い方のノウハウと習慣の確立こそが大事であって、それを実践するのに適した手帳がDay-Timerの他に無いわけでもない。

そこで私の場合この十年ほどは、本革の立派なカバーだけがずっとDay-Timer製で、中に差し込む紙の手帳は日本製という状態がいつのまにか定番になっていました。何だか空になったジョニ黒の瓶に和製ウィスキーを詰めていた50年前のわが親父の姿を思い出す。で、今年は何を詰めるかなと毎年手帳売り場で悩むというわけです。

ただ、2006年は久しぶりに中身もDay-Timerに戻すことにしました。そこにPlanner部分だけ日本の手帳を組み合わせてカスタム・ハイブリッド版にして使うつもりです。

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