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2005.12.11

05・12・11 柿の絶品は地元産だった

凝縮感のあるかなり稠密な身である。なのに固さも繊維感もない。身は割れるのではなくて歯でかじったとおりの形のままシットリと口の中に入って来る。羊羹とまではゆかないが、中トロのような感じとでも言うかな。しかも一点の渋味の疑いも残さず隅々まで甘い。

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私はいつも皮ごとかじるのですが、この柿は皮と身本体の食感にほどよい連続性があって、口の中で両者が渾然一体となって溶け合うのが凄い。

そもそもこの実の深い柿色にまず魅入られました。しかもよく見るとまるで陶器の表面のように細かなひび割れに被われています。形もよい。偏平でもなくとんがってもなく、内実の穏やかな充実によって自然に形成された円満な円みがある。ちょっと小ぶりで、これ自身が何か別のものの精巧なミニチュアのような感じがしないでもない。このまま飾っておきたいほどだ。

娘がもらって来たもののおすそ分けなのですが、地元の柿がこんな絶品としか言いようのないものだったとは驚きです。名前だけは知っていましたが禅寺丸柿、あるいは王禅寺柿というのがこれなんでしょうか。禅寺丸柿のページを見ると似ているようには思いますが、こんどこの柿の木の持ち主をつきとめることにします。

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