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2006.02.11

06・02・11 目黒のイイギリ

目黒雅叙園の庭園の外れにある見事なイイギリ。素晴らしい! 樹高10m以上はありそう。
DSCF5760
イイギリ 2006・02・10 東京都目黒区 Copycenter 2006 Akira Kamakura

2月にもなってまだこれだけの実が枝に残っている。ふつうならとっくに鳥たちに食われているはずなのに。常緑樹の森の中に潜むように立っているので遠目には目立たないのかも知れない。

ところで、雅叙園の敷地は江戸切絵図に「細川越中守」とあり、こちらのサイトにはこのあたりの江戸名所図会もあります。その当時からの樹木も残っているに違いないが、このイイギリはどうなんでしょう。

イイギリはさておき、このデブサミに行っていたのでした。BMIが30以上の人が集まる会議なのか?と誤解する向きもあるのですが、IBMやMSがプラチナ・スポンサーで翔泳社主催のディベロッパ向けの会議。シリコンバレーのオライリーのコンファレンスを思わせる。あっちも出版社だ。

参加費無料とはいえ、5つの並行セションがそれぞれ満席近い大盛況。若い人々が多いがそれだけでもない。Web2.0時代、エンタープライズ的にいえばSOA時代に向けてプレートテクトニクス的動きが着実に進んでいることを実感することができました。

ハワイ諸島のハワイ島は今でも活火山があるが、ホノルルがあるオアフ島は静かである。プレートの動きにつれてオアフは活火山の地位を後発の島々に譲って来たわけだ。

デブサミで色々なセションを聴講して思ったのは、いまや「オープン」というマグマがハワイ島のキラウエア火山からブクブクと噴火しているということ。旧来のベンダーはオアフ島やもっと北のカウアイ島みたいなものか。緑豊かで平和だけど、マグマの供給を断たれて、この先もう噴火しそうにない。

1980年頃にアメリカでunixの第1回ユーザ会議(だったと思う。ビル・ジョイが運営側にいた。)に参加した時、IBMの話題が出ると会場からブーイングが起きたことが、当時メインフレーム側の人間だった私には新鮮な驚きだった。1984年のアップルのマック導入のCMにつながるセンチメントがすでにあったわけだ。この業界は以来、結局、個人としてのエンジニアがエキサイトしている所が、そしてそのコミュニティができるところが栄えて来たと、簡単に総括してしまおう。

かつて栄華を極めたベンダーは憂鬱かも知れないが、エンジニアという視点からみると話は全く逆。開発環境のEclipseや、ESBのMuleなど、無料で使えるし誰でも開発に寄与できる。やる気のあるエンジニアにとってこんな面白い時代はない。

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