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2006.03.19

06・03・19 ウォーターショットでゴルフシーズン開幕

ほぼ三ヶ月振りにクラブを握り太平洋クラブ御殿場コースをラウンド。

18番のロングホールで、三打目が水しぶきを上げてグリーン右のウォーターハザードにつかまった。と思ったら、良く見ると水の上にボールが白く頭を出している。

先の方でそれを見ていたキャディがなんだか叫びながらはしゃいでいる。水の中から打つんだと言っているらしい。

やれやれ、この肌寒い空気の中で裸足で水に入るのか、とちょっと憂鬱な気分。

75DSCF604575DSCF6046Water Shot
太平洋クラブ御殿場コース No.18
2006・03・19 静岡県御殿場市
Copycenter 2006 Akira Kamakura

行ってみると部分的に砂を入れて、ちょうどボール半分ほどの水深に調節してある。靴のままで大丈夫だとキャディが水の中を歩いて見せる。

よし、と意を決してやることにした。まず、ボールの状態を写真におさめる。めったにない機会だからと同伴者にデジカメ操作を託す。

靴のまま水に入るが、足は濡れないですみそうだ。そして、ロフト64度のロブ・ウェッジでウォーターショットに初挑戦。

DSCF6047なんだかわからないが、バンカーショットのつもりで振った。バシャと凄い水しぶきが立って眼鏡に水滴がつく。球なんか見えない。

水しぶきがおさまると球はグリーン上に着地していたというわけ。

コースの人の話によると、クラブハウスの食堂からウォーターショットの様子がよく見えるので、そういう場面になるとみんな食事の手を休めてプレーをじっと見ているとのこと。

成功すると「観客」から拍手がおきるが、外にいるプレーヤーにその音は聞こえない。「水からうまく脱出したら、お客さん、拍手が聞こえていたかのように、クラブハウスの方を振り向いて手を振るといいですよ」とアドバイスされたのだった。次回注意しよう。

今年のシーズン開幕ラウンドはずいぶんと派手なことになってしまった。

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2006.03.05

06・03・05 ケヤキのヤドリギ

旧大山街道の近くに立つ樹高20mはあろうというケヤキ(たぶん)。視界を邪魔していた住宅が取り壊されてできた束の間の空間から、ようやくその全容をデジカメに納めることができた。
DSCF5795ヤドリギ
2006・03・03 世田谷区瀬田
Copycenter 2006 Akira Kamakura

これが沢山のヤドリギに取りつかれているのである。

冬に葉を落としてまでも本体の生存を確保しようというケヤキは、温存している樹液を緑豊かなヤドリギに吸い取られてさぞかし困惑しているだろう。まさに母屋でおかゆを啜って慎ましく暮らしているというのに、離れでは特別会計でスキヤキを食っているようなものだ。

寄生主がへたってしまっては困るので、ヤドリギは小賢しくもほどほどにしか食らいつかないだろう。

一説によると、稀にヤドリギがヤドリギに寄生することもあるという。ヤギリギがヤドリギの無遠慮に愚痴をこぼす姿を想像するとなかなか笑える。

ひとつの森が全面的にスギやヒノキになることはあっても、自立できないヤドリギ一色になることはあり得ないだろう。そこにヤドリギという存在の威厳を損なう要素があると思う。

冬木立の中にひときわ目立つヤドリギではあるが、被うべくもなく人目にさらされて、スキヤキの現場をみられちゃったよと、彼らも気恥ずかしさを感じているのかも知れない。

もっとも、生態系の中で存在価値がない存在はないはずで、ヤドリギといえどもきっと誰かにとってのかけがえのない存在になっているのだろう、というのは物分かりが良すぎるか。

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