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2006.12.14

06・12・14 Zinfandel Primitivo?ハァー?

DSCF9631ラベルにはZinfandel Primitivoと書いてあるんだが、目をつぶって飲んだらサンジョベーゼか?という感じ。要するに太陽のエネルギーが注ぎ込まれていない。薄いしZin特有のクセも弱い。表現としては「か弱い」が適切かな。

作り手はLeone de Castrisで(ったって知りませんが)、Google Mapで検索するとここになる。

で、www.leonedecastris.comで見てもこの商品は出てこない。IGTという等級はフランスのVin de Pay相当。地酒としておおらかに楽しむべきワインで、それは飲めばわかる。作る側も作品だとは思っていない。

Zinfandelも個性を磨かないとこんな感じにもなる、というふうに理解してみる。そもそもブドウの種類が本当にprimitivoだけかどうか、わからない。IGTはブドウ品種の単一性を要求しているわけではない(と理解)。

単にPrimitivoといえばよいものを敢えてZinfandel Primitivoと言うところが不可解にしてややいかがわしい。私なりにこのワイナリーの「マーケティング戦略」を憶測するに、世の中にZinfandel飲みはいてもPrimitivo飲みはいない(も同然)だろう。ブドウとしては両者はDNA的に同一である。従ってどうせならPrimitivoをZinと言った方がよく売れるのではないか。

しかし、イタリアワインがアメリカに媚びを売ってどうするの、と日本列島に住む私は感じる。

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