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2008.01.05

08・01・05 ショットのルーティンに開眼

昨年の自分のゴルフを振り返って、一番の変化はショットをする前のルーティンを細かく守るようになったこと。

以前は、なんとなくシックリ来る構えができたらスウィングを始動していた。球に向かってから打つまでの段取りは決まっているから、端目には「ルーティン」に見えていただろう。

違和感を感じたまま打ってミスすることはもちろんあるが、そうでなくてもミスはけっこう出る。極論するとこの「ルーティン」はショットの品質管理になっていない。たんなる儀式だ。

改心のきっかけはドライバーのスタンスを広くしたことだった。広くすると、ダウンスィングを始める時に、球がいつもよりずっと左に見えるので、このままではクラブヘッドが球に当たらないのではないか、球の上っ面を擦るだけになってしまうのではないか、という不安感が湧いて来る。面白いもので、こうなると身体は反射的に左への体重移動が起きてクラブはちゃんと球に当たるのである。体重移動した分インパクトも強くなり飛距離は増すという結果になる。

問題は、とてもシックリとは来ないほど広げるものだから、フィーリングに頼った立ち方ではなかなかこのスタンスに至らないこと。

addressing-the-ballフィーリングに頼らない方法を考えた。まず、両足を揃えて球に正対する。球は左足の先に合わせる。しかる後、右足を決められた幅だけ右にスライドする、という手順(足順か?)を決めた。左足は動かさない。

アイアンでも基本は同じ。違うのは両足を揃えて球に正対する際に、球を右足寄りにずらすだけ。私の場合、一般に言われているよりも球は左寄りにしている。その理屈は上に書いた体重移動反射を刺激するためである。

このルーティンを始めてから、いい時はすごくいい。気持ちのいいフェード(というより軽いスライスか)が打てるようになった。飛距離も伸びた。ミスショットは大幅に減ったと思う。

しかし、悪い時はかなり悪い。左に引っかけ気味に飛び出したまま真っ直ぐ飛んで行ってしまう。フェードしてくれない。OBになりやすい。

調子の良し悪しの原因の一つは、テークバックの回り具合が深かったり浅かったりすることにある。回転が浅くて左の肩が顎の下まで来てくれない時はスウィングは早くなり左に引っかける。これは以前から気づいていた。

体調が良くスタート前に十分に練習できた時は身体の動きが良くなっているから深いテークバックがとれるが、一般的にはそうは行かない。疲れていたりすると筋肉がミシミシ泣いてテークバックが浅いところで止まってしまう。身体を硬く感じる時もだめ。冬の厚着でのゴルフもだめ。

stanceそこで考えた。回転が足りない時はスタンスをクローズドに構えることで回転を補填してやれば良いではないか。ただし、調子によってクローズドにする量は微妙に変化させる必要があるので、スタンスのとり方はとてもフィーリングに頼ることはできない。

微妙なクローズド・スタンスをどうしたら実現できるか?上のルーティンの変形で対処できることに気づいた。両足を揃えて球に正対した後、右足だけをちょっとだけ後ろにスライドさせる。靴の長さを基準に、二分の一、三分の一、四分の一などとずらす量をコントロールする。こうして後ろにずらしてから右に開くのである。

クローズドに立ったんだから無理して肩を回さなくても大丈夫だなんて考えると、逆に回転不足になって大スライスが出ることもあるからゴルフはむずかしい。

なお、言うまでもないが、オープンに立つ時は右足を前にスライドしてから開けばよろしい。

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