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2008.01.10

08・01・10 鮭児に凝らす工夫

DSCF2588昨年の11月の話。友人宅のパーティで「鮭児」を食する機会があった。希少価値ゆえに大変に高価なものだが、実体はただの若いサケである。本来はアムール川に遡上すべきサケらしい。それがアホーツク海(Охотское море)を泳いでいるうちに北海道方面に還るサケの群れに紛れ込んで日本の漁師に捕獲されたもの、なのかな?しっかりとした自我をもったサケならこんなことにはならなかっただろうに。

DSCF2584なにしろン万円とかいう高価な魚のでこんなkeijiバッジまで付けている。証明書だとかお買い上げの御礼状まで付いて来る。高いことを納得してもらうのが大変らしい。しょせんは若いサケだから。

DSCF2623これを魚をさばくのを得意技とする友人がさばいて、私が盛りつけした。タマネギを下に敷いてケイジのサシミを並べる。ケッパーと千切ったディルを適当に載せる。ま、これはよくあるスモーク・サモンの盛りつけの応用である。周囲をアンチョビ詰めのオリーブで囲ったのは、例によって、高価なケイジにばかり手が伸びるのを防ぐためのパーティならではの仕掛けである。

DSCF2616ケイジには未発達のやせた筋子が入っていた。そもそも量的に少ないし、そのまま食するには見た目にも貧相である。これをどう食するか。捨てちゃう?こともチラッと考えたほどの痩せ筋子なのだ。

DSCF2622しばし考えて、突き出しにすることにした。筋子を人数分に切ってしまう。そして、ダイコンおろしの上に筋子のかけらとキザミネギ少々をもっともらしく載せてみた。こうして、かろうじて人数分の突き出しができた。

この時、どんなワインを飲んだか、どうも思い出せない。

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